この頁は皆様からお寄せ頂いた褌に関する数々の疑問、謎(笑)のご質問とそれに対するお答えを掲載する頁です。なんでもお気軽にご質問ください。 ご質問はこちらまでorder@fundoshiya.com |
■ご質問『普段トランクスです、六尺と越中どちらがよい?』
■お答え
そうですね、普段トランクスでしたら越中褌のほうがしっくりくるかもしれません。でも六尺褌を初めて締めた時の壮快感・緊張感もまたトランクスにはない気分でよいと思います。■ご質問『六尺と越中ってどうちがうの』
■お答え
褌屋ホームページを隅々までご覧頂ければ理解して頂けるとは思いますが。トランクスとビキニに当てはめますと、越中褌がトランクスで、ビキニが六尺褌だと思います。■ご質問『褌の生地は色落ちしますか?』
■お答え
色落ちするものとしないものがあります。色落ちしないほうがよいという方もおられますが、この色落ちがよいところでもあると思います。洗濯して色落ちしてきますと次第に良い色味に変化してきます。色落ちしないということはこの色味も変わらないということです。褌屋の褌の色落ちするのもにはパッケージの中に色落ちのご注意書きを同封していますがお洗たくの際にはご注意ください。■ご質問『六尺褌の幅の選び方は?』
■お答え
結論からいいますと六尺褌の幅は好き好きです。幅の狭いほうが粋であるといわれてすが、体型にもよると思います。太めの方には20cm、もしくはそれ以上がお薦めですし、細身の方には16cmがお薦めです。しかし、太めの方でも細幅の六尺褌をきりりと締めているのはいなせなものですし、いちがいに体型によって選べるものでもないようです。要は好き好きとしか言いようがありません。褌屋では基本の16cmと20cmをご用意しておりますが、それ以外の幅をお好みの場合はご注文の際ご指定ください。くわしくは褌かたろぐをご覧下さい。■ご質問『いったいどんな人が褌を締めるの?』
■お答え
褌、褌と言いましても元来普通の下着です。ですのでブリーフ、ビキニ、トランクスそして褌というように褌屋は別に褌ですから特別だとか変わっているとは考えておりません。ただ最近では珍しいだけです。いろいろある男性下着の中でこれほど機能的に優れたものはないと思いお薦めしております。ブリーフ、ビキニ、トランクスもいろいろな方が着用されるように褌もいろいろな方が着用されています。■ご質問『トイレはどうするの?』
■お答え
越中の場合は何も問題はなく大小どちらも簡単にできます。六尺褌を締めて小をする場合、ちょっとしたコツがいるかもしれません。大したことではありませんしスグに慣れると思います。お答えから先に言いますと、六尺褌の脇からひっぱり出します。ゆるめなくてもいいです。用を足す時のために六尺の腹の部分、ちょうど前袋の折り返しの所を2cm程右か左に寄せます。つまり、出しやすくしてひっぱり出します。終われば、また元のように戻します。一日身体をうごかしていると六尺褌は自然とずれたり乱れてきます。一日に何回か締め直しすると、また気分がリフレッシュされて良いものです。全部はずして締め直さなくても、一方だけ外して締め直せばいいと思います。昔の、着物に六尺褌だった時代には用を足すのもズボンより簡単だったでしょうね。(^.^) 大きい方の場合は、前から回ってきた方の「手(端)」だけをほどき、つまり、左か右にずらして用をたします。終われば締め直します。こちらも慣れれば平気です。なんか文章にするとわかりにくいしなんかオゲレツですね(笑)。実際はもっと簡単ですが。■ご質問『褌の洗濯、なにかコツはありますか?』
■お答え
洗濯機でしたら、洗濯ネットに入れて洗いますとからまったりしません。あとめんどうくさいですが、干すときにたたんで叩いて軽くしわののばして、ほすときにまたひっぱってしわをのばしましたらちょうどいいぐらいになります。一番簡単なのは風呂に入るときに身体を洗うついでに褌もバシャバシャ洗ってしまいます。風呂に入るとき自分で褌を洗いますとなぜか愛着がわいてくるから不思議です。■ご質問『褌にアイロン、どうでしょうか?』
■お答え
実は私、越中褌にアイロンあててあるのが好きです。褌がちょうどよい柔らかさになったところで新品のようにアイロンをあてる。やはり生地も柔らかいですし、気持ちいいものです。ま、そこまでしなくても。という声が聞こえて来そうですがこれは好みだと思います。(^_^;)■ご質問『シルクの洗濯、注意はありますか?』
■お答え
シルクは綿に比べて弱いですが、洗濯は普通に洗濯しても褌屋のシルク越中褌は大丈夫です。一度洗ったシルクの越中褌はアイロンを中温で軽くあてますとはじめの光沢や風合いが蘇ります。■ご質問『褌の締め方を教えてください。』
■お答え
4月5日に褌の締め方の頁ができました。そちらをごらんください。初めての方でも締めることができる基本的な締め方を掲載しました。締め方に関してのご質問がございましたらお気軽にご質問ください。
■ご質問『太め用の大きいサイズありますか?』
■お答え
はい、勿論です。六尺褌、越中褌ともにお客様にあうサイズで特別に作らせて頂きます。生地によっては200〜500円(税込)程度、プラスさせて頂きますが、そのままの価格で作らせていただける生地もあります。大きな方もご相談ください! 出来る限りご希望にそえるようなるべくお手頃になるようにに努力いたします。■ご質問『シルクの六尺褌はないの?』
■お答え
シルクの越中褌があるのにシルクの六尺褌がないのは六尺褌ファンとしては納得できませんよね!褌屋で扱える最適な六尺褌用シルクの生地を現在探しています。基本的に家庭での洗濯に耐えることことができ洗濯による縮みのない生地を探しております。またご紹介しようとおもいます、シルクの六尺褌のお問い合せはとても多かったです。■ご質問『越中褌の柄物はないの?』
■お答え
現在まで六尺褌の生地と越中褌の生地は分けていたのですが、かたろぐをご覧になればおわかりになるように六尺褌の生地と越中褌の生地は一部を除き同じ生地でお選びになれるようになりました。ですのでこれからは全部ではないですが、六尺褌と越中褌で同じ柄、生地でお選びになれます。ということは六尺褌と越中褌はおそろい!なんて遊び心もわいてきます。■ご質問『今回とても届くのが遅かったのですがなぜ?』
■お答え
褌屋ではお客様のご希望をお聞きしながら一枚一枚褌をお作りしております。そのためお届けまでにご注文が込み合ってる時期で2週間から3週間かかります。またそれより早く出来上がりましたら即発送致します。決して手抜きをせずに外注に出さず少ない人数でよいものをお届けするように精一杯心を込めて制作しております。一生懸命早く発送すべく努力しておりますのでどうぞご理解頂けましたら幸いです。